三重県伊勢市の事件報道を聴いていて女子高校生は「死にたい」と訴えて、男子高校生が「彼女を助けるために殺害した」との報道があります。

幣協会のゲートキーパー養成講座テキストの１３ページに【自殺に傾いた人の心の状態と行動】を記載していますが、「今の苦しい環境から抜け出すには、死しかない」と考えるパターンがあり、その発言を何度も聞いていた彼は彼女を救うために・・・せつなすぎる。

彼女の周りの友人や、親や先生方が「死にたいくらい辛いだね。話してくれてありがとう」とのメッセージを贈る【Heart（心・命）メッセージ】を伝える事ができていたなら・・・と感じますし、残念で仕方ない。

 

【Heart（心・命）メッセージ】とは、

「共感・感謝・約束」

・死にたいくらい辛いんですね

・私に話してくれてありがとう　　傾聴＆味方セッセージ

・私はあなたが死んだら寂しい。

また来週この場所で会いましょう

このようなメッセージを社会に広める活動を継続していきたいと改めて思います。