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NPO日本ゲートキーパー協会では、

落ち込んでしまった方への声掛け“味方になりきるコミュニケーション”を広めるために、様々な講座をご用意しております。医療者ではない一般市民が、“味方になりきるコミュニケーション”を身に付けて、実践をしていくことで社会の活力になりますし、ひいてはゲートキーパーの役割を果たす事ができます。

講座参加者の声

５０歳代男性：大学時代の友人から「死んでしまいたい・・」という電話を受けた時に、Heart（心・命）メッセージ　　「共感・感謝・約束」を贈ったところ、自殺をとめることができた。

２０歳代女性：普段から家族（特に母親）とのコミュニケーションが取れずライラする事があったが、「名前とあいさつ」のOKメッセージを贈ったところ、母親からの一方的な発言が無くなり、家でホッとする事ができた。

４０歳代女性（市職員）：市民からのクレームなどに対して傾聴の態度で「寒い中お越しいただき、ありがとうございます。〇〇さんは△△と思っているんですね。お話しくださってありがとうございます」と話して、傾聴の態度で接したところお客様の気持ちが治まり、その後制度の説明をした。そうするとお客様の態度が変わり制度を理解していただいた上に、帰り際に「ありがとう」とお礼を言われた。市民の窓口対応に自信を持つ事ができた。

４０歳代男性：中２の次女が不登校気味になってしまったが、OKメッセージ「子供の名前を呼ぶ」ことや、しっかりと子どもの話を聴くことで子どもが部屋から出てきて、家族で食事をするようになり、最近は学校に行くようになった。

６０歳代男性：４０年前に聴きたかった。この講座を受けておけば、友人の自殺を止められたかもしれないし、自分自身がリラックスして仕事や生活ができたと思う。この講座はもっと広がるべきだ。

などなど、たくさんの声が届いています。

皆さんも、“味方になりきるコミュニケーション”を身に付けてはいかがでしょうか・・。

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