received_764397756993060DSC_0915三月の飯舘村傾聴ボランティアに参加した大学生の大介君から感想が届きましたので紹介します。
「今回2回目の参加でしたが、傾聴ボランティアに参加してみて、心の表面だけでなく内面を聴く事ができたと感じました。最初は“話したくない”と言われた方も最後には本当の今の気持ちを話してくださいました。傾聴には【本当に持っている力を引き出す力がある】と思います。仮設生活での悩み、心の中に秘めて苦しんでいる方の負担を、少しでも軽減する事ができると思います。これが傾聴ボランティアだと思います。次回(8月)も行きたいと思います
・・・純粋な大介君の感想です。このような仮設住宅の皆さんとの、かかわりは継続していきたいものです。
写真は旧明治小仮設の看板と戦争中に軍隊の看護婦をしていたとおっしゃる90歳のおばあちゃんが見せてくださった写真です。人それぞれに歴史がありますね。
次回は5月10日に松川第二仮設、11日に松川第一仮設と松川雇用促進住宅に、お邪魔させていただきます。

大介君の感想「傾聴には人が本当に持っている力を引き出す力がある」

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