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 今年の夏休みにT中学校の保健委員向けのゲートキーパー検定を行い、30名程度の生徒さんが熱心に勉強してくださって“味方になりきるコミュニケーション”を体験していただきました。
 この講座に参加した中3の女子生徒さんはいじめを受けている友達からラインが入ったそうで、彼女はゲートキーパー検定の時に学んだことを思い出して、慎重に言葉を選んで何回も書き直して返信すると友達の自死を止める事ができた・・とのお話でした。
 その後彼女は12月のいじめ防止週間の時に全校生徒の前で、この内容を報告してくれたそうです。
 やっぱり【みんながゲートキーパープロジェクト】が大切と思います。様々な相談室を作ることも大切ですし電通事件の例にあるように法律の規制や、企業の労働時間や健康管理体制の強化などなどももちろん必要ですが、電通の社員や自死してしまったTさんのお友達の中に、この中3の女生徒のような方がいれば、もしかしたらとめる事ができたかも・・・と思うと残念で仕方ありません。
 このようなクイズ形式のゲートキーパー検定の講座を、確実に拡めていきたいと思います。

感動的なことがありました。

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