ある日ライフサポート相談室に電話をかけてきた、Sさん(30歳代の女性、失業中、就職に対して親からのプレッシャーを感じている・・)から「Iという相談室に電話して、体調が悪く眠れないし気分の落ち込みが激しくて・・・と話したら『あなたは病気だから病院に行ってください』と言われ、私の話をきいてくれないんです」と訴えてきました。

私のライフサポート相談室でのキーワードは“味方になりきる”なので「聴いてもらえなくて寂しかったね。こちらに電話してくれて、ありがとうございます。」と丁寧に応答します。そうするとSさんは、人間関係で会社を退職せざるを得なかった事、親から就職に対するプレッシャーがあって、ハローワークで職を探して履歴書を送るが面接で落ちてしまう事、などからさらに気分が落ち込んでしまっている。寝られないし食事も食べられない、相談する相手もいない・・・」などと止まることなく話し続けていて、話の最後にはSさんから「やっぱり病院に行った方がいいですかね・・」との話がありました。相談室では「話してくれてありがとう、また来週電話くださいね」と言って電話を切ります。

翌週Sさんから電話があり「心療内科に行ってきて、落ち着いてきました」と話してくださいました。

人は他人からのアドバイスだけ行動するにはハードルが高いと思われますが、自分自身から湧き起こるエネルギーが出てくれば、確実に行動する可能性が高まってくると思います。人の自己成長力を信じて、お話を聴かせていただく、“傾聴”の大切さを最認識出来た出来事となりました。

この傾聴の大切さをゲートキーパー養成講座で体験できますので、参加してみてはいかがですか?

ある相談室ではアドバイスだけで、私の話をきいてくれないんです・・

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